棋聖戦前夜祭を終えて

こんにちは。いつも当ブログを見に来て頂きありがとうございます。
横浜囲碁サロンの藤森です。

さて、昨日は横浜囲碁サロンから飛び出て川越で行われた棋聖戦の前夜祭にお邪魔してきました。イベントのお手伝いをさせて頂いておりました。
前夜祭は色々行ったことはあるのですが今回はお客さんとしてではなく、スタッフとして中から見させてもらいました。
当たり前ですが、中と外では全然印象が違いました。
棋聖戦を誘致してこのような盛大な会が開けるのは本当に実行委員の皆さんの努力の賜物と感じました。
（もちろんスポンサーさんや日本棋院さんのご協力は言うまでもないです）
私も現場の人間として是非このような盛大の会を誘致してより地元を盛り上げるお手伝いができて、囲碁ファンの方に貴重な経験を提供できるようになりたいものです。
どこから手をつけたら良いのか分かりませんが、一歩一歩進めていけたらと思っております。

井山先生の挨拶

河野先生の挨拶

そして豪華棋士の対局の見どころ

前夜祭と言えばホテルで行われるのが通例ですが、今回はホテルではなくより多くの人に参加してもらえるようにと大衆的な場所で行われました。
これが本当に素晴らしい試みだと思います。
また川越らしい蔵造りのお店で雰囲気がとてもありました。
何事も通例を壊すのは怖い事でとても勇気のいる決断だったと思います。
ですが、当日の会場の盛り上がりを感じれば今回の試みが成功だったのは間違いありません。

いままで参加したどの前夜祭よりも井山先生や河野先生が握手、サイン、写真を求められていました。サッカー選手や野球選手のそれと同じような勢いでした。

もちろん両先生の温かいファンサービスがあってのことではありますが、参加者の皆さんの笑顔の多い前夜祭となっておりました。

また子供たちの参加もとても多く、目をキラキラさせながら井山先生にサインをもらう子供達が本当に良かった。
囲碁を通じて子供達を育てていく川越のコンセプトにもしっかりとマッチした会でしたね。さすがの一言です。

今回学ばせて頂いたことをしっかりと囲碁界に還元できるように私も精進していきます。


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